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イギリス文学入門: 文学リスト

対象:イギリス文学に関心のある方

このパスファインダーについて

イギリス文学の中で、選りすぐりの作品を20冊挙げてみました。いずれも読んで損のないものばかりです。この20冊の枠に入らなかった名作も沢山ありますので、末尾の文献を参考にご自分にとっての一冊を探してみてはいかがでしょうか。なお、以下のリストには、イギリスの作家によるものだけでなく、アイルランドとイギリス連邦の作家によるものも含まれています。

文学リスト

ここでは、各文学について附属図書館に所蔵している①原書、②翻訳、③映画の情報が検索できます。ただし、ここに掲載されていなくても同タイトルで所蔵されている場合がありますので、網羅的な検索のためにはOPACをご利用ください。

Geoffrey Chaucer, The Canterbury Tales (1387-1400)

ジェフリー・チョーサー 『カンタベリー物語』

William Shakespeare, Hamlet (1600-01)

ウィリアム・シェイクスピア 『ハムレット』

John Donne, The Poems of J. Donne

ジョン・ダン 『ジョン・ダン詩集』

John Milton, Paradise Lost (1667)

ジョン・ミルトン 『失楽園』

Daniel Defoe, Robinson Crusoe (1719)

ダニエル・デフォー 『ロビンソン・クルーソー』

Jonathan Swift, Gulliver's Travels (1726)

ジョナサン・スウィフト 『ガリヴァー旅行記』

Laurence Sterne, The Life and Opinions of Tristram Shandy, Gentleman (1759-67)

ロレンス・スターン 『紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見』

William Blake, Songs of Innocence (1789)

ウィリアム・ブレイク 『無垢の歌』

Jane Austen, Pride and Prejudice (1813)

ジェイン・オースティン 『高慢と偏見』(『自負と偏見』)

Mary Shelley, Frankenstein (1818)

メアリ・シェリー 『フランケンシュタイン』

Charles Dickens, A Christmas Carol (1843)

チャールズ・ディケンズ 『クリスマス・キャロル』

Emily Brontë, Wuthering Heights (1847)

エミリ・ブロンテ 『嵐が丘』

George Eliot, The Mill on the Floss (1860)

ジョージ・エリオット 『フロス川の水車小屋』

Lewis Carroll, Alice's Adventures in Wonderland (1865)

ルイス・キャロル 『不思議の国のアリス』

James Joyce, “The Dead” in Dubliners (1914)

ジェイムズ・ジョイス 「死者たち」『ダブリンの市民』

Virginia Woolf, Mrs. Dalloway (1925)

ヴァージニア・ウルフ 『ダロウェイ夫人』

Samuel Beckett, En attendant Godot (1952), Waiting for Godot (1955)

サミュエル・ベケット 『ゴドーを待ちながら』

Margaret Drabble, The Millstone (1965)

マーガレット・ドラブル 『碾臼』

Kazuo Ishiguro, The Remains of the Day (1989)

カズオ・イシグロ 『日の名残り』

Michael Ondaatje, The English Patient (1992)

マイケル・オンダーチェ 『イギリス人の患者』