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Microsoft Office入門(医学分館): Web情報・Tips

2022年12月開催の企画展示テーマと展示図書です。

「Web情報・Tips」見だし

Microsoft Office全般  / 便利なサービス (文章作成・チェック・読み上げ・文字起こし等)  / PowerPoint  / Access (ショートカットキー)

このページでは無料・登録不要のWebサービスを紹介しています。

Microsoft Office全般

操作方法がわからない、手元に本がない、というときに解決の手がかりになるサイトです。

※どのサイトも掲載記事の動作検証や更新等確認を行っていますが、最終的な操作は自己責任で行うよう免責事項が明記されていますのでご注意ください。


PowerPoint

スライド作成時に有用なWeb上の情報源
※プレゼン・スピーチ等で話すスピードの目安

アナウンサーがニュースを読むスピードは1分間に300文字程度と言われています。プレゼン等に慣れていない場合、あがって早口にならないよう少なめの280~300文字程度を心がけるとよいでしょう。そしてあまり原稿をがちがちに作りすぎない方がよいようです。

パワーポイントの配布資料を1枚にまとめる小技

パワーポイントで配付資料を作成する時、スライドがキリの悪い枚数になってしまうことがあります。読みにくくならない範囲でできるだけ多くスライドを1枚にまとめたいと思っても1枚におさめられるちょうどいい枚数が選べないことがあります。例えばスライド8枚をA4用紙1枚にまとめたいと思ってもパワーポイントの選択できる枚数に「8」はありません。
そんな時は、AdobeAcrobatReaderの印刷設定が使えます。まず、パワーポイントの印刷ではフルページサイズのスライド「1スライド/ページ」で「用紙に合わせて拡大/縮小」「枠を付けて印刷」を選択してファイルをPDF化しておき、そのファイルをAdobeAcrobatReaderで開きます。

印刷設定画面の「ページサイズ処理」で「複数」を選択し、1枚当たりのページ数で「カスタム」「2×4」のように設定して印刷すると8枚のスライドを1枚におさめることができます。

例では8枚としましたが、カスタムなので他の枚数にも対応できます。試してみてください。

プレゼンテーション開始時に便利な機能
パワーポイントファイルをスライドショー形式で開く2つの方法

ファイル形式を「.ppsx」にして保存するとダブルクリックでスライドショー形式のファイルが起動し、すぐプレゼンを開始できます。
編集もしたいのでファイル形式は変えたくないという場合は「.pptx」形式のファイルを右クリックし、メニューから「表示」を選択するとスライドショーとして開くことができます。


プレゼンテーション中に便利な機能「発表者ツール」

PCとスクリーンに接続して2画面でスライドショーを起動した場合に発表者のPCにだけ、次のスライドやノート、スライドショー開始からの経過時間等を表示する機能です (便利ですが、スライドショーの途中で「Alt」+「Tab」キー等で画面を切り替えて聴衆にWeb画面を見せるといったことができません)。

プレゼンの途中で発表者ツールの表示/非常時を切り替えたい場合は、右クリックで表示されるメニューの中に「発表者ツールを表示/非表示にする」があり選択できます。

最初から発表者ツールを非表示にしたい場合は「スライドショー」タブにある「発表者ツールを使用する」のチェックを外しておきます。


プレゼンテーション中に便利なショートカットキー覚書

※実際にショートカットの文字キーを押すときは小文字でOKです。

  • 「F5」キー: 1枚目のスライドからスライドショーを開始する。
  • 「Esc」キー: スライドショーを中断する。
  • 「Shift」+「F5」キー: 選択されているスライドからスライドショーを開始する。
  • 「-」キー: スライドの一覧を表示する (マウスやキーボードで好きなスライドに移動できる)。
  • 「Ctrl」+「L」キー: 画面にレーザーポインター (赤い丸) を表示する。
  • 「Ctrl」+「P」キー: 画面にペンで書き込みできるようになる (デフォルトは赤色)。
  • 「Ctrl」+「I」キー: 画面に黄色い蛍光ペンで書き込みできるようになる。
  • 「Ctrl」+「E」キー: 画面の書き込みを消しゴムで消せるようになる。
  • 「Ctrl」+「A」キー: マウスカーソルを矢印に戻す。
  • 「E」キー: ペンによる書き込みを全て消す。
  • 「B」または「W」キー:
    スライドを一時的に非表示にする。「B」は画面を黒く、「W」は画面を白く表示する。
    元に戻すには同じキーを押す (任意のキーで元のスライドに戻るが、別の機能キーを押してしまわないよう、同じキーを押して戻った方がよい) 。

Accessのショートカットキー [Office2019]

クエリやフォーム、レポートの作成中に便利なショートカットキー覚書
  • 「F2」キー: フォームのテキストボックス内のテキスト全体を選択する。
    (「Ctrl」+「A」キーだとレコードを全選択してしまう。レコード件数が大きい場合、そのままコピーしようとするとフリーズしてしまうので注意)
  • 「F4」キー: プロパティシートの表示/非表示を切り替える。
  • 「F11」キー: ナビゲーションバーの表示/非表示を切り替える。
  • 「Ctrl」+「F1」キー: リボンの表示/非表示を切り替える。
  • 「Ctrl」+「F6」キー: 複数開いているウィンドウを右方向に切り替える (逆は「Ctrl」+「Shift」+「F6」キー。
  • 「Shift」+「F9」キー: フォーム上で再計算して入力した内容を反映させる。
  • 「Alt」+「F11」キー: VBE画面を開く。

デザインビューへの切り替えと元に戻るショートカットキー
  • 「Ctrl」+「,」キー: クエリのデータシートビューやフォームビューからデザインビューに切り替える。
  • 「Ctrl」+「.」キー: クエリやフォームのデザインビューから、クエリの場合はデータシートビュー、フォームの場合はフォームビューに切り替える。

※注意※このショートカットキーでは元に戻る時に同じキーは使えません。

クエリの場合、デザインビューで「Ctrl」+「,」キーを実行すると「サポートされていない機能を含む操作を実行しようとしました」というエラーが表示され、データシートビューで「Ctrl」+「.」キーを実行するとSQLビューが表示されます(さらに実行するとエラーが表示されます)。

フォームの場合、デザインビューで「Ctrl」+「,」キーを実行したり、フォームビューで「Ctrl」+「.」キーを実行しても何も起こりません。

パスファインダー情報

対象:全般

公開日:2022年12月2日
※最終更新日はページ末尾に表示

データベース等の検索結果は全て作成日時点のものです。

作成者:宮崎大学附属図書館職員

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