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アナウンサーがニュースを読むスピードは1分間に300文字程度と言われています。プレゼン等に慣れていない場合、あがって早口にならないよう少なめの280~300文字程度を心がけるとよいでしょう。そしてあまり原稿をがちがちに作りすぎない方がよいようです。
パワーポイントで配付資料を作成する時、スライドがキリの悪い枚数になってしまうことがあります。読みにくくならない範囲でできるだけ多くスライドを1枚にまとめたいと思っても1枚におさめられるちょうどいい枚数が選べないことがあります。例えばスライド8枚をA4用紙1枚にまとめたいと思ってもパワーポイントの選択できる枚数に「8」はありません。
そんな時は、AdobeAcrobatReaderの印刷設定が使えます。まず、パワーポイントの印刷ではフルページサイズのスライド「1スライド/ページ」で「用紙に合わせて拡大/縮小」「枠を付けて印刷」を選択してファイルをPDF化しておき、そのファイルをAdobeAcrobatReaderで開きます。
印刷設定画面の「ページサイズ処理」で「複数」を選択し、1枚当たりのページ数で「カスタム」「2×4」のように設定して印刷すると8枚のスライドを1枚におさめることができます。
例では8枚としましたが、カスタムなので他の枚数にも対応できます。試してみてください。
ファイル形式を「.ppsx」にして保存するとダブルクリックでスライドショー形式のファイルが起動し、すぐプレゼンを開始できます。
編集もしたいのでファイル形式は変えたくないという場合は「.pptx」形式のファイルを右クリックし、メニューから「表示」を選択するとスライドショーとして開くことができます。
PCとスクリーンに接続して2画面でスライドショーを起動した場合に発表者のPCにだけ、次のスライドやノート、スライドショー開始からの経過時間等を表示する機能です (便利ですが、スライドショーの途中で「Alt」+「Tab」キー等で画面を切り替えて聴衆にWeb画面を見せるといったことができません)。
プレゼンの途中で発表者ツールの表示/非常時を切り替えたい場合は、右クリックで表示されるメニューの中に「発表者ツールを表示/非表示にする」があり選択できます。
最初から発表者ツールを非表示にしたい場合は「スライドショー」タブにある「発表者ツールを使用する」のチェックを外しておきます。
※実際にショートカットの文字キーを押すときは小文字でOKです。
※注意※このショートカットキーでは元に戻る時に同じキーは使えません。
クエリの場合、デザインビューで「Ctrl」+「,」キーを実行すると「サポートされていない機能を含む操作を実行しようとしました」というエラーが表示され、データシートビューで「Ctrl」+「.」キーを実行するとSQLビューが表示されます(さらに実行するとエラーが表示されます)。
フォームの場合、デザインビューで「Ctrl」+「,」キーを実行したり、フォームビューで「Ctrl」+「.」キーを実行しても何も起こりません。
対象:全般
公開日:2022年12月2日
※最終更新日はページ末尾に表示
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作成者:宮崎大学附属図書館職員
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