フローレンス・ナイチンゲールについて / 伝記 / 看護覚え書 / 看護学概論・看護理論 / Web上の情報源 / その他
フローレンス・ナイチンゲールは「近代看護教育の母」と呼ばれるイギリスの看護師で、病院建設や医療制度の改革に大きく貢献しました。クリミア戦争中、多くの看護婦を率いて傷病者の救護にあたり、「クリミアの天使」ともよばれています。本学で所蔵しているナイチンゲールの関連書を以下にまとめましたので読んでみてください。
看護とは何か?
看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさなどを適切に整え、これらを生かして用いること、また食事を適切に選択し与えることーーこういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように整えること、を意味すべきである。
ナイチンゲール著;湯槇ます他訳.『看護覚え書』(改訳第7版). 現代社, 2011, p.15 より
対象:教職員・学生等
公開日:2024年8月16日
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作成者:宮崎大学附属図書館職員