1950年代後半から1970年代の高度経済成長期において、工場などから発生した有害物質(公害)により住民へ大きな被害が発生した。そのうち被害が大きかった4つの公害病を「四大公害病」という。
・水俣病
・第二水俣病(新潟水俣病)
・四日市ぜんそく
・イタイイタイ病
1920年(大正9年)から1941年(昭和16年)までと1955年(昭和30年)から1962年(昭和37年)までの計約30年間、宮崎県西臼杵郡高千穂町の旧土呂久鉱山で、亜砒酸を製造する「亜ヒ焼き」が行われ、重金属の粉塵、亜硫酸ガスの飛散、坑内水の川の汚染で起きた公害である。
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対象:教職員・院生・学生
作成日:2023年8月1日
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作成者:宮崎大学附属図書館職員