文献管理ツールとは / 文献管理ツールのガイド・マニュアル( EndNote, Mendeley, RefWorks, Zotero ) / 文献管理ソフトに関する情報 / 迷ったときの最終手段「Excel」
レポートや論文を執筆する際、参考にするために探した文献 (図書や論文) 情報を管理できる専用のソフトウェアです。とても便利‥なはずなのに使ってない方も多いのはなぜでしょう。メリット・デメリットを大まかにまとめてみました。
デスクトップ版は有償ですが、オンライン版(EndNote basic)は無償で利用することができます。
デスクトップ版、Web版ともに無償で利用することができます。
宮崎大学では契約していません。
RefWorks旧バージョンについては2023年6月30日をもって使用できなくなるためアップグレードが必要となるようです。
"As of June 30, 2023, legacy RefWorks will no longer be available. Follow instructions in theUpgrade Guide to upgrade to newest version of RefWorks."
以前は文献管理ソフトに関する図書が多数発行されていましたが、ソフトのアップデートに出版ペースが追いつかないためか、図書で発行されることは少なくなりました。現在は提供元のサイトでマニュアルを探したり、動画のチュートリアルなどを確認する方が最新の情報が見つかるようです。
対 象:学生・研究者
公開日:2015年1月 ※最終更新日はページ末尾に表示
作成者:宮崎大学附属図書館職員
文献管理ツールにも流行の波があり、次々と新しい製品が生まれる一方で、提供内容が当初と変わってしまったりサービス自体が廃止されることもあります。文献管理ツールを使いたいと思いながら結局どれを選べばいいのかわからず、最初の一歩を踏み出せないままExcelを使っている、そんな方も多いようです。
実際、大量の論文を扱う研究者でなければ (学生のレポートや卒業論文などの場合は) 文献管理ツールは無理して使わなくても‥という考え方もあります。メリット・デメリットを比較した上で導入を検討してください。
Excelによる文献管理が記載されている図書を2点紹介します。